動物の応急処置

応急手当

迅速で適切な治療が必要です。
獣医師は状況に応じて動物に即時対応致します。

飼い主の安全が一番です。
長いヒモや口輪を使用し、マズルコントロールすることを日頃より、身につけましょう。

(ヒモ法)
処置1−布で大きな輪を作り、マズルのまわりに輪をかける。
処置2−輪を細くし、端をマズルの下にしてクロスする。
処置3−耳の後ろに端を持ってきて、きちんと結ぶ。

移動中は咬まれないよう圧定しましょう。又、処置中は動物を保定します。
小型犬や猫はブランケットに包み、大きな犬は腕を犬の首の周りに、又片方の腕を犬の胸の周りにおいて保定し、犬をしっかりと体に引き付ます。
 
応急手当用品
以下のものがペットに対する応急手当用品に含まれる物です。獣医師の勧めるものを聞いて下さい。

包帯:巻いたテープ状の伸びる包帯;巻いた通常のガーゼ包帯
    白い通気性粘着テープ;新聞紙;綿花

消毒用:薄いイソジン液;ハンドタオル

薬剤:滅菌したKYゼリー;洗眼薬;人工涙液;接着剤;活性炭懸濁液; 3%過酸化水素水

その他:体温計;包帯バサミ;吸引真空注射筒;聴診器;口輪;ペンライト;硝酸銀棒やパウダー;爪切り;テープ

運搬方法について

 
猫や小型犬は大きな箱かペットキャリーに入れたり、ブランケットに包み運搬をします。
背骨や頭部損傷の可能性のある大型犬はベニア板や硬いダンボールにのせ運搬します。
犬を板の上で安定させるために、肩と腰の前に荷造りテープで固定します。